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取扱材料

空気非連行性減水剤(コンクリート混和剤)「コンプラスト」による
良質のコンクリート打設をお勧め致します。

カルボン酸系高機能流動化剤
コンプラストXP1000

■製品概要
コンプラストXP1000は塩化物を含まない ポリカルボン酸系の高機能性流動化剤です。
茶系の液体で、水分量の大幅削減を可能にし、作業性を落とす事なく
コンクリートをより高性能、高強度なものにします。

■特長
・水/セメント比の低減による、高強度化。
・少ない水量で高流動化。
・低スランプロス。
・コヘージョンの改善、作業性の改善。
・塩化物非含有。

■用途
・特に高強度コンクリートに最適。
・水の増量なしでも作業性を大幅に改善させたい時。
・低水・セメント比でも優れた流動性を発揮させたい時。
・強度を最大限に引き上げるので、高耐久性と高水密性を発揮させたい時。

躯体防水用遅延型減水剤(非空気連行性)
コンプラストRP264

■特長
・標準型コンプラスト211は日本で長年に渡り水密性や低収縮性を必要とする
 コンクリートに30年以上広く使用されているが、同じリグニン系の遅延型である。
・高温時の躯体防水コンクリートやマスコンクリートなどに最適である。
・コールドジョイントや発熱クラックを防止し、型枠に完全に納まってから凝結が始まり
 そのまま正常な水和反応が進行する。
・経済性はもとより、優れた遅延性能は酷暑の中近東でも立証されている。
・いったん凝結したコンクリートはそのまま正常に硬化していくので、
 脱型その他の工程が遅れることがない。

躯体防水用非空気連行性標準型減水剤
コンプラスト211

■特長
・余分な空気を連行せず、作業性を落とさないで強度、密度を増大させる。
・ミックスに粘りを与え骨材分離を防止して、ジャンカのない均質なコンクリートを作る。
・粘着力が強く、躯体の拘束度を高め、収縮によるクラックの発生を最小限に抑える。
・コンクリートの躯体内の毛細管を閉塞する不透水性ゲルの形成を助長する。
・有害な塩化物を一切含んでいないので、鉄筋を腐食させることはない。
・以上の総合効果としてコンプラスト211のコンクリートは亀裂せず水を透さず
 塩害や凍結融解のサイクルに強くコンクリート本来の優れた耐久性を発揮する。

■用途・目的
コンプラスト211は既に30年以上全国各地で使用され、上下水道、排水溝タンク、ポンプ場、ピット、地下工事一般、陸屋根スラブなどの躯体防水を目的としています。

また躯体コンクリートが見直されて以来、学校、ビル、マンション、住宅などの全躯体にも広く採用されるようになりました。

特に屋上はスラブだけで防水可能となるので、アスファルト防水層やシートのような高価な屋根材料を一切省略して大幅なコストダウンが可能になります。

毎日の乱用に耐える床コンクリートにはコンプラスト~リトリン、また打ち放しコンクリートにはコンプラスト~ウエテキシSがシステムとして定着し好評です。

■利点
・コストはアスファルト、シートまたは塗膜防水の8分の1から10分の1で極めて経済的。
・防水の寿命はコンクリートと同様で半永久的。
・構造が単純なので補修とメンテナンスが簡単容易。

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